◆◆大谷翔平のマンダラチャート◆◆
上記は、高校1年の時に大谷選手が作ったマンダラチャートです。この書き方は、
(1)縦9つ×横9つの合計81つのマスを作ります。
(2)フレームの中心に「自分の成し遂げたい目標」を書き込みます。
(3)それを取り囲む周囲の8つのマスに、必要な「要素」や「行動」を記載します。
(4)その個のマスを取り囲む周囲の8個のマスに「 行動目標」を書きます。
この目標達成シートは、松村寧雄氏(株式会社クローバ経営研究所社長)が考案したシートで、私も20数年前にTKCの研修で松村氏の講演を聞きましたが是非再活用しようと思います。
(所長 蔵前達郎)
□□二つの経営改善計画策定支援事業□□
今回は事業者が計画を策定する上で、国から補助金が出る支援事業のご紹介です。
①早期経営改善計画策定支援事業(通称:ポストコロナ持続的発展計画事業)
本事業の通称はこれまで「プレ405事業」と呼ばれていました。現状では条件変更等の金融支援を必要としないが、早期に自己の経営を改善しようとする中小企業・小規模事業者が、認定支援機関の協力を得て「早期経営改善計画」を策定することにより、事業者への経営改善への取組みを促すものです。今回の見直しにより、補助対象がA.計画策定支援 B.伴走支援(期中) C.伴走支援(決算期) D.経営者保証解除を目指した金融機関交渉の4つに拡充、認定支援機関に対する計画策定支援費用等の2/3が国から補助され、補助額の上限が最大35万円に引き上げられました。
②経営改善計画策定支援事業(通称:405事業)
金融支援を伴う本格的な経営改善の取組みが必要な中小企業・小規模事業者を対象として、認定支援機関が経営改善計画の策定を支援し、経営改善への取組みを促すものです。認定支援機関に対する計画策定支援費用等の2/3(上限300万円、(計画策定に係る費用上限200万円、伴走支援に係る費用上限100万円))が国から補助されます。
二つの支援事業は補助金の大小はありますが、一番大きな違いは金融支援が必要か否かです。①は金融支援がなくてもよいのですが②では必要となります。金融支援が必要ということは、金融機関の利害を調整する金融調整(条件変更、新規・借換融資)が必要となります。
コロナ等の影響により売上の減少や借入の増大にお悩みの場合や、経営改善に取り組まれたい場合は、当事務所が支援事業を活用した経営支援に取り組みます。ぜひ、ご相談下さい。
(大分事務所 辻)
〇〇思いやりの声掛け〇〇
去年子供が生まれてから家族で外出が多くなり、先日ファミリーカーを検討するため車屋さんに行ってきました。子供はベビーカーに乗せて商談席で説明を聞いていたのですが、待っている間、職員さんが通りがかりに声をかけてくれました。それも一人ではなく何人もの職員さんが通る時に声をかけてくれたのです。自分の担当のお客さんだけではなく、誰にでも声をかけてくれる様子に職員全員でお客さんをお迎えしているんだなぁと思い心が温かくなりました。私も勇気を出して声掛けがんばってみようと思う出来事でした。
(別府事務所 甲斐)
投稿者:広報委員
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