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電子納税の方法

 

 

現在、取引先への支払いや給料の振込をインターネットバンキングにて行う企業が増えてきました。

私のお客様でも8割ぐらい利用されています。

このインターネットバンキングで国税や地方税の支払いも行えますが、まだ利用が少ないです。

利用方法が、解らない事で普及していないようです。

 

電子納税の方法としては、4つの方法があります。

1.ダイレクト納付     預貯金口座から振替

2.登録式の電子納税    ネットバンキング

3.入力式の電子納税    ネットバンキング

4.クレジットカード納付     専用サイト

 

TKCの自計化システムを利用されている方は、「TKC電子納税かんたんキット」といったシステムを提供しています。これは2.登録式の電子納税にあたります。

「TKC電子納税かんたんキット」は、申告データを作成し国税局へメールし納付を行うといった一連の作業をかんたんに出来るようになっています。

2年前より地方税の納付もできるようになり銀行へ行く手間が省けるようになっています。

地方税に於いては、「地方税共通納税システム」ですので、複数の地方公共団体へ一括して電子納税することができます。月々、預かる市民税が複数の市町村がある場合、納付書をその市町村ごとに作成し納付する事となりますが、電子納税ですと一回で終わりますので手間が省けます。

このように、ペーパーレスとなり手間も、かなり省ける様になっています。

是非、利用してみてください。

解らない事があれば、担当者へ相談してください。

投稿者:藤野