こんにちは、別府事務所の監査第4課 後藤です。
梅雨も明けて日毎に暑さが厳しくなっていますが、いかがお過ごしでしょうか。
新しい生活様式の中、マスク熱中症などのリスクも高まりますので、一人の時にはなるべくマスクをはずす、
水分補給の機会を増やすなど気を付けたいものです。
さて今回は、【大分県災害時等小規模事業者持続化支援事業費補助金】のご紹介です。
大変長い名前のこの制度は、今般の新型コロナウィルスの影響により
国の【小規模事業者持続化補助金】の採択を受けた小規模事業者等に対して、
国庫補助に上乗せして助成が受けられる制度です。
国の【小規模事業者持続化補助金】は策定した「経営計画」に基づいて、商工会議所の支援を受けながら実施する、販路開拓等(生産性向上)あるいは販路開拓等の取組とあわせて行う業務効率化(生産性向上)のための取組を行う際に補助対象経費の2/3が補助 (上限額50万円(一般型)または100万円(コロナ特別対応型))される補助金です。
今回の【大分県災害時等小規模事業者持続化支援事業費補助金】は上記、国の持続化補助金に補助率1/6を上乗せ(上限額12万5千円(一般型)または25万円(コロナ特別対応型))
して補助される制度です。
例えば、販路開拓の取組でホ-ムページ開設に60万円かかる場合(一般型)
国:60万*2/3=40万
県:60万*1/6=10万 合計50万の補助が受けられ、実質負担額は10万円で設備投資が実施できる形です。
ただし、補助金の採択決定を受けてから導入を行うことが必要で、第三次公募の期限はR2年10月2日(採択結果は2020年12月頃)となっております。
詳しくは、各担当者にお問い合わせください。
大分県HP
http://www.pref.oita.jp/soshiki/14000/shokibojizokuka.html
投稿者:監査第4課
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