今、日本では癌にかかる人は「2人に1人」、認知症にかかる人は「5人に1人」と報告されています。介護は家族に肉体的にも金銭面でも大きな負担がかかります。それを防ぐには「健康寿命」と「平均寿命」の差をいかに縮められるかを考え実行することが重要です。早期発見のためには健康診断と健康を維持するための継続的なウオ-キング1日、8,000歩以上を続けることが「健康寿命」を延ばせる唯一の方法だと私自身は考え、実行しています。全ての源は健康体を維持することです。 1.「健康寿命」と「平均寿命」とは * 健康寿命とは人の手を借りず、要介護や寝たきりにならずに日常生活を送れることを言います。つまり 「何歳まで健康」でいられるかです。 * 平均寿命とは「何歳まで生きられる」かです。 問題はいかに健康寿命と平均寿命の差を縮めることが出来るかです! 2. 日本人の平均寿命 男性 79.5歳 女性 86.3歳 日本人の健康寿命 男性 70.4歳 女性 73.6歳 男性 9.1年差 女性 12.7年差 3. 大分県の平均寿命 男性 81.4歳 女性 87.5歳 大分県の健康寿命 男性 73.7歳 女性 74.8歳 男性 7.7年差 女性 12.7年差 男性 全国1位 女性 全国4位 4.平均年齢と健康年齢の差を縮めることで想定外の出費と身体的な負担を抑えましょう。 5.私の健康対策は下記の通り 早期発見と治す対策 * 3ヶ月の1回の血液検査 現在全て正常値 *1年に1回の鶴見病院健康センタ-で1泊2日の健康診断(前年度はコロナで中止) * PET(癌)検診現在10回目 現在は異常を指摘されていない * ウオ-キング8,000歩以上 現在は6ヶ月欠かさず18,000歩歩き健康体を維持して います。みんなから歩きすぎと言われています。 * 皆様にもぜひウオ-キング1日8,000歩以上を継続されることをおすすめします。1日に数回分けて歩くチ ャンスを見つけてください。出来れば「ぴんぴんころり」が最高です。 健康年齢90歳以上を目指しましょう。