皆さんの会社は何月が決算月ですか?

 全体で考えると、3月決算の会社が一番多いのではと思います。
 しかし、1年は12ヶ月あります。
 単純計算で12分の1なので、3月決算の会社は約8%になります。
 ただ、実際には全体の約20%が3月決算になっています。

 なぜでしょう。

 答えは「なんとなく」というケースが多いのではないかと思います。

 しかし、決算月によりお金の効率が変わることをご存知ですか?
 だから、売上(利益=お金)が最も上がる月を期首にすると効果的です。

 その理由は下記のとおりです。

 ○期首に上がった利益は節税にかける時間の余裕が1年ある
 ○期首に上がった利益は1年間かけて事業に投資できる
 →税引き前の利益を事業投資できる
 →節税にもなる

 ○期首に上がった利益で買った固定資産の減価償却費は
 1年分を計上できる。

 ○期首に予想よりも利益が上がらなかった
 →1年間かけて経費削減し、赤字を回避することができる

 逆に、利益が上がる月を期末にすると・・・。

 ○期末で上がった利益は節税をする時間的な余裕が無い。
 ○期末で上がった利益はそのまま税金を取られる可能性が高い
 →税引き後の利益しか事業投資できない

 ○期末で上がった利益で購入した固定資産の減価償却費は 
 1ヶ月分しか計上できない。
 
 ○期末に予想よりも利益が上がらなかった
 →赤字決算を回避するのが大変

 いかがですか?

 節税し、利益を効率的に事業投資していくことが、企業存続の秘訣です。
 自社が一番、効率のいい事業投資ができる決算月なのか検討しましょう。