着眼大局 蔵前達郎コラム

「経営力を上げるコーチング」

 中小企業の財産は「社員さん」です。 しかし、特別な能力を持った社員さんは、中小企業にはおりません。 地方はなおさらです。 ある社長は、「都心に比べ、地方には優秀な社員は豊富にいる。しかし、家庭の事情等で地方で勤めている人も多く、闘争心がないのが地方の弱点だ。」といわれていました。  そこで、ごく普通の社員さんが持つ能力を最大限に発揮させることが、社長の仕事となります。 でも
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「コンサルティング」と「コーチング」

 昨日は、職業会計人の団体であるTKC九州会大分支部にて、「経営革新基礎講座」の講師を務めさせてもらいました。 ビジネスドクターとして、お客様の業績を、黒字化に転換するには、社長に気づきとやる気を与えることが大事です。 そのために、TKCでは、「創業・経営革新アドバイザー制度」をつくり、実践的な研修をしています。 役職上、私が講師を務めたのですが、そのカリキュラムの中心がコーチングについてで
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「売れ筋商品」の開発

 大分に県外のお客様が来ると、必ずと言っていいほどランチに連れて行くのが「王府」です。 中心部から離れているのにもかかわらず、いつもお客が多く、昼食時には並ぶほどです。 いわゆる行列のできる中華料理屋さんです。 どこがその魅力なのか? というと大分名物「ニラ豚」という売れ筋商品を持っているからです。 「ニラレバ」のレバが豚に
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いにしえの 道を聞きても 唱えても 我が行いに せずば甲斐なし

   昨晩、盛和塾大分の第157回例会があり、稲盛塾長の講話DVDを視聴しました。 その講話でのフィロソフィの実践についてのくだりで、塾長が、子どものころ鹿児島の郷中教育で親しんだ島津忠良の「日新公いろは歌」を紹介されました。 「いにしえの 道を聞きても 唱えても 我が行いに せずば甲斐なし」 すなわち 「立派な道徳を聞いて学んでも、それを実行しなければ、なんの意味もない」
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守破離(しゅはり)は、個性

 朝礼で唱和している「職場の教養」(社団法人倫理研究所)5月23日の題目は「自己成長の土台」でした。その中で「守破離」という言葉を見つけました。   「守破離」というのは、物事を修得するための3段階を示しています。 ①「守」は、師匠の教えを正確かつ忠実に守り、物事の基本の作法・礼法・技法を身につける「学び」の段階。 ②「破」は、身につけた技や形をさらに洗練させ、自己の個性を創造する段階
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