着眼大局 蔵前達郎コラム

いにしえの 道を聞きても 唱えても 我が行いに せずば甲斐なし

   昨晩、盛和塾大分の第157回例会があり、稲盛塾長の講話DVDを視聴しました。 その講話でのフィロソフィの実践についてのくだりで、塾長が、子どものころ鹿児島の郷中教育で親しんだ島津忠良の「日新公いろは歌」を紹介されました。 「いにしえの 道を聞きても 唱えても 我が行いに せずば甲斐なし」 すなわち 「立派な道徳を聞いて学んでも、それを実行しなければ、なんの意味もない」
▼続きを読む

守破離(しゅはり)は、個性

 朝礼で唱和している「職場の教養」(社団法人倫理研究所)5月23日の題目は「自己成長の土台」でした。その中で「守破離」という言葉を見つけました。   「守破離」というのは、物事を修得するための3段階を示しています。 ①「守」は、師匠の教えを正確かつ忠実に守り、物事の基本の作法・礼法・技法を身につける「学び」の段階。 ②「破」は、身につけた技や形をさらに洗練させ、自己の個性を創造する段階
▼続きを読む

近くはライバルでなくて仲間

 旅館・ホテルの経営者が悲鳴を上げている。 地元最大手のホテルが一泊二食で8,800円という格安のプランを新聞で大々的に宣伝をし、福岡等からのバスの直接の乗り入れもあり、別府の中で一人勝ちの状態にある。 9年前の2001年5月に137億円の負債を抱えて民事再生法の適用を申請するに至たり、地元の取引先にも多大の損失を被ったところが多い。その後大手不動産がスポンサーとなり、今日まで増収増益で再
▼続きを読む

課題解決業

ある銀行の行員さんから、ある会社のM&Aの相談を受けました。 そのときに、その行員さんポツリと言った一言 「その会社の顧問税理士さんは決算、申告はしてくれるけど、経営相談に応じてくれないらしい」 その言葉に、ドッキリ。 30~40年前、経理が特殊な業務であったころは、特殊な能力を持った人でしかできないので、経理だけで飯が喰えていました。 しかし、現在では、パソコンの普及で、経理は
▼続きを読む

付加価値を築く経営

 7日の第二回「大縁利他の会」で、 由布院「玉の湯」桑野和泉社長に 『ホスピタリティビジネス』~おもてなしの精神~ について講演をしていただいた。  圧巻は、講演、参加者によるグループ討議の後の質疑応答のときであった。 7名もの質問者による質疑では、様々な角度から質問が浴びせられましたが、 桑野社長の丁寧な返答ながら「ぶれない経営」姿勢が鮮明となりました。
▼続きを読む