真剣だと 知恵が出る
中途はんぱだと ぐちが出る
いいかげんだと 言い訳ばかり

うーん。そのとおり! 昨日であった言霊です。
この名言は、元巨人軍監督、川上哲治氏が色紙に書いていたという説、ダイハツ工業元社長 箕浦輝幸氏の言葉の説があります。
川上氏の色紙をネットで探しましたが、どうも本人のサインと違うようですし、箕浦氏は、今でも講演活動もされていますが、上記の言葉の引用はありません(3つのまとめ方はよくしています)し、歳も川上氏よりも相当若いので、結局出典はっきりしませんでした。

でも、いい言葉にはちがいない!
ところで「真剣だと知恵が出る」のはなぜでしょう?
① 脳の空白の原則
この原則とは、脳に空白ができると、それを勝手に埋めようとする生理現象のことです。
よく、ある物事を見たりして、この場面は過去にも体験したぞと思ってもそれがいつどこでか思い出せないままになって、でも、その間に潜在意識はずっとリサーチを自動的にしていめので、ふとテレビをみたり人と話していたりして突然思い出したりした経験があるかと思います。よく、世紀の大発明を寝ていて思いついて等の話をききます。何かを知りたい、理解したいと渇望している状況に置かれると潜在意識が働いて、勝手に脳が情報を集めて、どんどんと知識を吸収することを「空白の原則」というそうです。
ビジネスに応用すれば、(1)目標予算に強く脳の焦点を当てさせ、(2)見込み額との差=(3)不足分という「脳の空白」を作り、潜在意識から「どうしても埋めたい」と思わせることが必要なので、いかに目標予算を徹底的に意識させるかがポイントだそうです。詳しくはhttp://www.attax.co.jp/column/detail/00291.html

② 類は友を呼ぶ現象
真剣に取り組んでいる姿をみて、同質の仲間ができますよね。志が高い人間には、志の高い仲間ができます。
この現象には
(1)似た者同士が自然と集まってくる場合
(2)一緒にいるうちに思考や行動のパターンが似てくる場合
の2種類がありますが、とくに(2)には注意が必要です。

中途半端な友、いい加減な友に囲まれて過ごしていると、自分も段々それに近づいていくのです。
これは、一緒にいる時間が長ければ長いほど思考や行動パターンは伝染するからだそうです。
事業意欲の高い経営者が、同じく事業意欲の高い仲間と会うために、東京などの勉強会に参加しているのも、なるほどなと思います。
真剣に経営に取り組むすばらしい仲間がいる場を求めて、自己投資をしましょう。

なお、先ほどの名言に付け加えた次のことばが、あるそば屋さんに掲げているそうです。

真剣だと 知恵がでる
中途半端だと 愚痴がでる
いい加減だと 言い訳ばかり
仕事とは 楽しく一所懸命やるもの
やる気とは 働いて見せるもの
努力とは 結果で示すもの
目標とは 最後迄挑戦して超えるもの