計数感覚を磨く
昨晩、財団法人大分県産業創造機構主催の「第34期マネジメントスクール」で、「決算書の見方~経営体質を強化する会計~」をテーマにして話をしてきました。
受講者は、30~40代の中堅管理職が主でしたので、2時間の講義をのうち前半を「決算書の見方のポイント」、後半を「計数感覚を磨く」を主眼においた内容にしました。
後半の「計数感覚」とは下記のことをいいます。
①会社の「経営戦略に基づく企業活動」が、結果として会社の「業績の通信簿である決算書」に反映される。
②逆に、会社の「必要利益を確保する」ことを目的に、「経営戦略が決定」されること。
③この「経営戦略」と「計数(決算書・利益計画書)」とを、常に行き交う能力を「計数感覚」という。
この「計数感覚」を磨く初歩として、簡単な変動損益計算書の演習をしました。
経営者にとって、「経営戦略」と「計数感覚」は車の両輪のように必須条件です。
しかし、このマネジメントスクールは、私も20年前に受講したことがあり、今回講師をさせてもらい感慨深かったです。