いにしえの 道を聞きても 唱えても 我が行いに せずば甲斐なし
昨晩、盛和塾大分の第157回例会があり、稲盛塾長の講話DVDを視聴しました。
その講話でのフィロソフィの実践についてのくだりで、塾長が、子どものころ鹿児島の郷中教育で親しんだ島津忠良の「日新公いろは歌」を紹介されました。
「いにしえの 道を聞きても 唱えても 我が行いに せずば甲斐なし」
すなわち
「立派な道徳を聞いて学んでも、それを実行しなければ、なんの意味もない」
という意味です。
シンプルな道徳であっても、凡人にはそれを実践するのは非常に難しいことだと思いますが、それが人間の習性なので、「日新公いろは歌」が語り継がされて来たのでしょう。
しかし、実践はなかなかできなくても、人間としてこういう行き方をすべきと理解してどうしてもそれに近づこうとして賢明に日々努力している人と、そう思わず漫然と暮らしている人では、人生や仕事の結果がまったく違ってくると稲盛塾長はいいます。
① 経営哲学は大事
② しかし、人間の習性から実践は難しい
③ そこで、日々の反省が必要
④ 近づこうとする努力を一生涯する
⑤ 哲学を体得できる
ということでしょうか。
とにかく、事務所の経営理念に沿った活動ができたか、常に反省して体得しようと努力を続けることが大切です。
