7日の第二回「大縁利他の会」で、

由布院「玉の湯」桑野和泉社長に 『ホスピタリティビジネス』~おもてなしの精神~
について講演をしていただいた。

 圧巻は、講演、参加者によるグループ討議の後の質疑応答のときであった。
7名もの質問者による質疑では、様々な角度から質問が浴びせられましたが、
桑野社長の丁寧な返答ながら「ぶれない経営」姿勢が鮮明となりました。

  昨今のデフレで、どの社長も経営で価格競争に巻き込まれ非常に苦労していますが、

 

 「社員のみんなで、自信を持って現在の宿泊料にふさわしいサービスを提供しようと教育している」

 との桑野社長の話で、安易に値段を下げるのではなく、値段以上の価値をお客様が
 認めてくれるよう積み重ねが大事であると教えられました。

 また、東京のホテルの快適さとは違って、東京では味わえない由布院の風、緑、光を
財産にして、街全体でお客様を包み込む皆さんの「利他の心」があってこその由布院
の魅力なんだなと感じました。
由布院が奥別府といわれていた時代を知る私にとって、感慨深かった講演でした。