着眼大局 蔵前達郎コラム

数字で経営する② 数字そのものが経営者自身の厳しい経営姿勢に裏打ちされたものであること

第2に、数字そのものが経営者自身の厳しい経営姿勢に裏打ちされたものである。   数字は厳しくとらえる必要がある。 例えば、在庫管理などの場合 棚卸し時点で厳しくチェックし楽観的な数字ではなく、より厳しいカウントの仕方をすることで、経営の実態に即した数値管理ができる。 京セラでは、 ①機械装置など減価償却費計算における「法定耐用年数」より短い「社内耐用年数」を用い、 ②在庫はで
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数字で経営する ①その数字が正しいものでなければならない

 今年7月19日から20日に、パシフィコ横浜で開催された第25回「盛和塾世界大会」に行ってきました。 世界各地から約4000名が、経営の勉強に集まったのです。 その、熱い二日間にわたる勉強会の最期を、稲盛和夫塾長が講話をされましたのでご紹介します。  企業を永続的に成長発展させるには、経営者が正しい舵取りを行う事が不可欠であり、そのための唯一の客観的指標は数字である。 その数字で経営するに
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リーダーの条件を考える

今年を振り返って、リーダ―にあり方を考えさせる1年でした。 公私混同問題に対する世論の批判は厳しさを増し、当時の舛添要一都知事が辞職願を提出し、小池百合子知事が誕生しました。 知事は、江戸時代で言えば一国一城の殿様です。その殿様が、正月の家族旅行や飲食、さらに趣味の美術品の領収書など政治資金報告書に堂々と載せていたという“せこさ”で人心が離れてしまいました。 現在のあきれた騒動を、明治
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努力の法則

1. HIヒロセの廣瀬舜一社長の会計セミナー 当事務所と盛和塾大分主催の会計セミナーの最終回は、「計数感覚を磨こう」をテーマに、HIヒロセの廣瀬舜一社長に講演していただきました。 「数字に強いとは以下のことができること」「利益はなぜ必要か」「中小の企業が陥り易い数字上の誤り」「経営の基本は売上を最大に、経費を最小に」・・・と、会社を家業から企業に育て上げ、経常利益10億円以上を、10年間
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社長の中心年齢66歳 

1.うまくいっていない事業承継 社長の中心年齢は上がり続けついに66歳となりました。1995年から毎年ほぼ1歳ずつ上昇しているということは、事業承継がうまくいかないことを反映しています。 2.社長の若返りが経済活性化のポイント 若いもんには負けないと言っても、年齢が高くなるとチャレンジ精神が衰えてきます。中企庁の調査によると「積極的に投資していく必要がある」と考える70歳以上の社長は
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