着眼大局 蔵前達郎コラム

リーダーの条件を考える

今年を振り返って、リーダ―にあり方を考えさせる1年でした。 公私混同問題に対する世論の批判は厳しさを増し、当時の舛添要一都知事が辞職願を提出し、小池百合子知事が誕生しました。 知事は、江戸時代で言えば一国一城の殿様です。その殿様が、正月の家族旅行や飲食、さらに趣味の美術品の領収書など政治資金報告書に堂々と載せていたという“せこさ”で人心が離れてしまいました。 現在のあきれた騒動を、明治
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努力の法則

1. HIヒロセの廣瀬舜一社長の会計セミナー 当事務所と盛和塾大分主催の会計セミナーの最終回は、「計数感覚を磨こう」をテーマに、HIヒロセの廣瀬舜一社長に講演していただきました。 「数字に強いとは以下のことができること」「利益はなぜ必要か」「中小の企業が陥り易い数字上の誤り」「経営の基本は売上を最大に、経費を最小に」・・・と、会社を家業から企業に育て上げ、経常利益10億円以上を、10年間
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社長の中心年齢66歳 

1.うまくいっていない事業承継 社長の中心年齢は上がり続けついに66歳となりました。1995年から毎年ほぼ1歳ずつ上昇しているということは、事業承継がうまくいかないことを反映しています。 2.社長の若返りが経済活性化のポイント 若いもんには負けないと言っても、年齢が高くなるとチャレンジ精神が衰えてきます。中企庁の調査によると「積極的に投資していく必要がある」と考える70歳以上の社長は
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スポーツにも哲学が必要

2016年の第92回箱根駅伝で2連覇、39年ぶりの完全優勝を果たした青山学院大学陸上競技部の原晋(はら・すすむ)監督は、昨年まで無名の監督でした。さらに現役時代は箱根駅伝出場、オリンピック出場などという華々しい経歴は無縁の平凡な選手でした。  そんな原監督が、なぜ青学陸上競技部で結果を出せたのか。そこには、営業マンとして企業に勤めた経験をもとにして確立した新しい選手の育成方法があったのです。 監督
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人生は選択(オプション)の連続

前回に続いて「選択」のはなしです。 熊本の税理士である隈部先生から、この言葉を聞いて語源を調べました。 なんと、劇作家シェークスピアの「ロミオとジュリエット」のなかの「人生は選択の連続である」だそうです。 人生のいろいろな岐路で、私たちは自由選択します。そして、どの選択をしたかによって、今の結果に繋がっています。 振り返ってみると、学校(受験)、職業、転職、結婚と、確かに人生に大き
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