着眼大局 蔵前達郎ブログ

石田三成の経営センス~大谷吉継の茶碗 人心掌握~

石田三成が、経営センスに長けていたのは、次のエピソードからもうかがい知れます。


戦国武将である大谷吉継は、ハンセン病を患っていたので普段から顔や手を布で覆い隠していました。秀吉主催の茶会で、吉継に茶碗が回った際に、飲んだふりして隣に茶碗を渡すところ、膿みが傷口から茶碗に垂れてしまいました。茶会に参加した武将達は回し飲むのをためらっていました。(当時の人々はこの病を感染病と誤解していた)。吉継は茶碗を隣に渡せなくなり、立ち往生しているときに、三成が立ち上がり、「吉継!早くまわせ!」と茶碗をもぎ取り最後の一滴まで飲み干したそうです。

 

その事件以来、大谷吉継と石田三成との友情は深まったに違いありません。一つの行動で、すっかり、人心を掌握してしまいました

その後の関ヶ原の戦いでは、家康に従って関東へ行こうとした大谷吉継を味方に引き込もうとし、最初は、家康と対立することは無謀であるとして吉継は反対しましたが、茶会の一件の友情に報いようと、結局西軍に参戦し、石田三成のために、大谷吉継は勇猛果敢な戦いをして討ち死にしました。
人を虜にする三成の行動です。

 社長のいざというときの行動が、社員の心を引き寄せるのか、離れるのかを決定付けます。
 京セラの稲盛さんは、社員による車での人身事故の知らせを受け、
すぐに警察まで身柄を引取りにいき、被害者の遺族の家にお悔やみに行ったことがありました。人身事故を起こして動揺している社員をかばいつつ、責任を一身に背負って謝るリーダーの姿を他の社員も忘れないでしょう。

 普段から心を鍛えていないと、メッキがすぐ剥がれます。

『牛鍋丼』は原点回帰となるか

 昨日、東京から帰ってニュースをみていたら、吉野家が、『牛鍋丼』を9月7日(火)より全国で発売することになったとの知らせが・・・・・。
 え!昨晩、品川駅近くの吉野家で、『牛鍋丼』を食べたばかりでした。東京では試験的に先行して『牛鍋丼』を出していたのでしょうが。ちょっとした優越感に浸りました。

 カウンターに座ったら、チラシに『牛鍋丼』と『牛丼』の写真と金額(280円と380円)が並んでおり、「おお!東京には『牛鍋丼』があるわ」と思わず大盛り(380円)を頼みました。『牛鍋丼』には、牛肉の他、豆腐や白滝がかかっていて、食べていくうちにいろんな食材のうまみを感じて大満足でした。

 吉野家の牛丼の起源は、明治32年、東京・日本橋にあった魚河岸で、牛肉を豆腐や野菜と一緒に煮込んだ牛鍋の具を、ご飯にかけて、丼でいただく「牛鍋ぶっかけ」から始まりましたので原点回帰の新メニューとなりました。

  原点回帰といえば、「うまい、やすい、はやい」を掲げる吉野家にとって、このところ悪戦苦闘しています。すき家、松屋との三つどもえの安値合戦の中、看板の「やすい」でお株を奪われ牛丼並盛の定価はすき家よりも100円高い380円。松屋にも60円の差をつけられています。その結果、6月の既存店売上高は吉野家が前年同月比15.1%減に対し、すき家は18.7%増、松屋も2.2%増となり一人負け状態でした。01年に並盛を400円から一気に280円に値下げし価格破壊を先導した吉野家としては、本家本元としての「やすい」に再挑戦せざるを得なかったのでしょう。
 そこで、他の2社に対してかつての看板の「やすい」を取り戻す戦略商品が『牛鍋丼』です。一説には牛丼を定価380円として原価は152円(40%)といわれ粗利益は228円(60%)となるので、定価を280円に値下げすると原価は152円と変わらないので粗利益は128円(45.7%)と、1人当たりの「客単価」は大幅に下がります。その分を「お客の数」を増やして、トータルの売上を伸ばしいていくのが必要です。 

           売 上 = 客単価 × 来客数

しかし、『牛鍋丼』の原価はもっと安くなりますので、節約志向にあるお客にとっては、200円台の価格帯にある『牛鍋丼』でも十分満足するのではないでしょうか。

 今度、大分で食べるときは、汁だく+生卵で注文しようと決めてます。

登録政治資金監査人って知ってる?

 現在、民主党の代表選挙のニュースが賑やかですが、ここでも問題になっているのが、政治家とお金の問題です。実は、今年、国会議員の政治団体が提出した21年の収支報告書から、外部の専門家による監査証明書の添付が始まりました。
 政治資金規正法は、政治活動の公明と公正を確保し、それにより民主政治の健全な発達に寄与することを目的として、平成19年12月に改正法が成立しました。国会議員関係政治団体については、平成21年分の収支報告書を提出するときは、あらかじめ収支報告書、会計帳簿、領収書等について、政治資金適正化委員会が行う研修を修了した登録政治資金監査人(政治資金適正化委員会の登録を受けた弁護士、公認会計士及び税理士)による政治資金監査を受けること等が義務付けられました
22年8月6日時点で3,722人の登録があり、その内訳は弁護士238名(6.4%)、公認会計士654名(17.6%)、税理士2,380名(75.8%)となっています。
 現在は、支出額の一部の監査に留まっていますが、徐々に収入にまで監査範囲が広がって、政治家のお金の流れが透明化されるでしょう
 明日は、日税連が開催する指導者研修に参加するため最終で東京に来ました。
この、政治資金監査人は、公益的な職能を有している税理士の社会貢献のための活動の一旦です。監査手法を磨いて、監査の精度を深め、地元の他の監査人に研修をしていきますね。
 


 

石田三成の経営センス~三献の茶 おもてなしの心~ 

昨年の大河ドラマの『天地人』では、石田三成を小栗旬さんが好演していましたね。そう、関が原の戦いで、徳川家康と争って敗れた人物です。
 実際の石田三成はどのような人物かは知るよしもないのですが、関ヶ原の戦いから約300余年を経た明治40年に、三玄院にある三成の墓を発掘、遺骨を鑑定調査した結果は「優男の骨格・頭形は木槌型・反っ歯・没年41歳相当」とのことで、戦国の武将らしくない風貌のようでした。事実、三成は戦場で全くと言っていいほど武勲を挙げていません。では、なぜ豊臣秀吉に召し抱えられ秀吉の天下統一事業の参謀役となったのでしょうか。

それは、石田三成が、経営センスに長けていたのではないかと思います。出身は、滋賀県長浜町、いわゆる近江商人を輩出した地域です。そのような商人にふさわしいエピソードがあります。

 

 「長浜城主となった秀吉は、領内で鷹狩をした帰途、喉の乾きを覚えて、ある寺に立ち寄って茶を所望した。対応した寺の小姓は、まず、最初に大ぶりの茶碗に、ぬるめの茶を一杯に入れて出した。

喉の乾いていた秀吉は、それを一気に飲み干したあと、もう一杯たのんだ。
次に小姓は、やや小さめの碗に、やや熱めにした茶をだした。
秀吉が試みにもう一杯所望したところ、今度は小ぶりの碗に熱く点てた茶を出した。

相手の様子を見て、その欲するものを出す、この心働きに感じいった秀吉は、その小姓を城に連れて帰り家来とした。
この小姓が、その後累進し、五奉行の一人、石田三成となったのである。」

 喉の乾いている相手に、最初から熱いお茶を出すと一気に飲もうとして火傷するので、三成はまずは飲みやすい温めの茶をたっぷり出し、渇きが癒えた後は熱い茶を味わってもらった。
これを秀吉はいたく感心し、三成は召し抱えられることになるのだが、この逸話が「三献の茶」として後世に伝わっています。 

 リッツ・カールトンばりのおもてなしの心ですが、相手の状況に応じ、相手の立場になって考え、実行することは400年たった今でも学ぶところです。

個人保証は子孫に災いをもたらす

 急激な円高により、さらに経済の二番底に突入しそうな雰囲気です。
社長なら皆さん経験するのが、融資を受けた際に第三者の保証を求められることです。

会社が借りて、保証人として代表取締役である社長がなる分は納得できますが、親兄弟などの親族や、友人、同業者となるといろいろなトラブルがあります。

そして保証してくれた他人に迷惑をかけまいとして、ずるずる営業を続け、ますます借金を膨らんでいるケースが如何に多いことか?
他人に保証になってもらうことで自らの経営判断(撤退・廃業)も鈍らせてしまいます。

私が、昔経験したのは、会社経営をしていたお父さんが病死して、後を引き継いでいた息子さん宛に、ある日突然、金融機関から保証の弁済を求める告知書が届きました。
お父さん(被相続人)が亡くなったときに、いっさいの権利義務が相続人に移転します。同時に借金という債務も承継するのです。そして、その債務の中には目に見えない
個人保証を引き継ぐことになります。
目に見える財産はわかりますが、まさか他人の保証人になっているとは知るよしもないです

このように、「個人保証は、相続で子孫に引き継がれる」のです。
よく覚えていてください。
結局、その息子さんは、事業所と自宅を売却して借金を返済し、借家住まいとなりました。

実際に大きな個人保証がある場合には、相続放棄するしかありません。
事業を継続して返済できる目途があればそのままでいいですが、明らかに財産よりも借金が多く返済不可能だと判断した場合には、相続放棄(相続開始から3ヶ月以内)を検討してください。

 この場合には、借金も財産も相続できません。 

このような厳しい折、知り合いから保証人を求められても、きっぱりと断り、

「他人の保証人にはなるな!」を家訓にする。

また、実は・・・個人保証している方は、家族に伝えておきましょう。


 



理念の共有について

 先日、盛和塾大分の例会がありました。
初めての試みとして、経営問答をおこない、新人の塾生が質問をして、パネラーのベテラン塾生が自分の経験を語るという形式でした。(何故か私もパネラーにされてしまいました)
いくつか質問があったのですが、{理念の共有の仕方}という質問が数多くありました。
 例えば、

「経営理念を社員により深く浸透さすためには、どのような方法が経験上有効でしょうか。」 
「社員と思想を共有する為にどのような取り組みをされたのでしょうか?」
「社員を一致団結させ、同じ目標に向かってベクトルを合わせ邁進させることが重要だと思いますが、何を一番重視していますか、また、どんな方法を用いていますか。」

 社員と理念を共有して、個々の能力を最大限に発揮させるのが、成功する経営者の条件です。
社長自身が、正しい理念をもっていても、社員に理念を共有化させることができずに悩んでいる経営者が如何に多いことか?
私もその一人ですが・・・・。

あるパネラーである先輩塾生は、理念の共有とは
     「会社が大きくなること = 社員個人の人生も良くなる
の状態と断言されました。

 そのためには、トップが、

1.業務品質(サービスの質)を明確化する
2.お客様をどう増やすか
3.社員をどう育てるか

 などの会社が進むべき方向を明確化し、どう社員の処遇などに影響するかを伝えていくことが大事です。
うちで実践しているのは、「日本でいちばん大切にしたい会社」を輪読して、どうしたら一歩でもそのような会社に近づけるかを話し合うこと、また、社員の感想に対して、私が自分の考えを述べて自分の価値観を伝えています。

「潜在意識」が縁を創る

当事務所で毎月「大縁利他の会(経営講演会・異業種交流会)を開催しているが、その趣旨は、大縁利他の会のページで紹介でしているが
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豊の国商人塾の緒方知行塾長(オフィス2020代表)から、15年前に教えてもらったのが、柳生家(将軍家剣術指南役)の家訓です。
 
小才は、縁に出合って縁に気づかず。
中才は、縁に気づいて縁を生かさず。
大才は、袖すり合った縁をも生かす。
 
ここでいう「才」とは問題意識能力をいい、また「縁」とは、成否の結果をもたらすのが原因で、そのきっかけをつくる事前のファーストチャンスをいいます。
つまり、「問題意識のない人はどんなにすばらしいチャンスに巡り合っても、そのことに気づくことがなく、問題意識が普通の人は、たとえそうしたチャンスに気づいたとしても、それを十分に活かすことができない。しかし、問題意識のある人は、どんなに小さなチャンスでも、それを見逃さず、最大限に活かしていくことができる。」という意味です。
そこで私たちは、大分綜合会計グループというフィールドのなかで、事務所とお客様、お客様とお客様、社員さんと社員さんとの「縁結び役」を担いたいとの想いで「大縁利他の会」を発足いたしました。
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 明日の社内研修で使用する稲盛和夫氏の「働き方」(三笠書房)を読んでいたら、上記の縁を結ぶ「問題意識」とは、単に意識しているのではなく、「潜在意識」に浸透させるほどの「こうありたい」との強い願望でなければならないのだと気づきました。
「潜在意識」に到達するほどの強い願望を抱いていないと、打ってつけの人材が目の前を通っても、気がつかずに見逃せてしまいます。
まずは、強い思いを持つことが大事です。

年金払い生保 ちょっと待って!プレイバック!

  生命保険金を遺族が年金として分割で受け取る場合に、相続税と所得税の両方が課されるのは違法として、長崎市の女性が所得税の課税処分取り消しを求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は「二重課税に当たり、違法」との初判断を示し、国側の逆転敗訴が確定しました。

1.   事実関係
 女性の夫は、総額2300万円の保険金を10年間に分け、毎年230万円ずつ受け取る特約付きの生命保険を契約していました。その後、02年に夫が死亡し、「毎年230万円を10年間にわたって年金形式で受け取る権利(以下「年金受給権」)」を取得したので、総額2300万円の6割を相続財産として相続税申告しました。ところが、年金形式で受け取った1回目の年金230万円に対し約22万円の所得税が源泉徴収されたので国税不服審判所に不服を申し立てたが認められず、05年8月に提訴しました。 

2.   原告(女性)の主張 
この「年金形式で受け取った現金」に対し、相続税に加えて所得税が課せられたため、「相続財産に所得税は課せないと規定した所得税法に反する」と主張しました。

3.   国の主張
 相続税の課税対象は「年金受給権」であり、「年金形式で受け取った現金」は法的には異なる財産であり、所得税を課しても許されると主張しました。

4.   最高裁の判決 
 相続税の対象となる 「年金受給権」と、実際に「年金形式で受け取った現金」とは経済的に同一のもので、所得税を課すことは許されないとしたうえで「原告は国税当局に所得税の還付を求めることができる」と判決を下しました。

5.   ちょっと待って!プレイバック!
(1) 二重課税の部分とそうでないところがある。
TVニュースを見たときに、二重課税の違法性がセンセーショナルに報道されましたが、判決ではすべて二重課税だといっているのではなく、年金総額2300万円のうち約6割の1380万円が「年金受給権」として相続税の対象となり、残りの920万円については二重課税に当たらないと判断しました。

(2) 運用益分には、従来どおり所得税が課税。
年金のうち元本部分は二重課税、4割分の920万円と運用益部分は所得税が課税される見込みです。

(3) 税理士の本分
この女性が相続税の申告を頼んだ江崎鶴男税理士が、この取扱に疑問を感じたことが出発点だそうですが、勝訴しても25,000円が戻るだけ、7年にも及び裁判などの期間、裁判費用、税務勝訴割合等考えると、私なら妥協していたでしょう。しかも、元本部分は相続税か所得税のどちらかで課税されるという刷り込みで、今まで疑問に思っていませんでした。猛反省!!

計数感覚を磨く

 昨晩、財団法人大分県産業創造機構主催の「第34期マネジメントスクール」で、「決算書の見方~経営体質を強化する会計~」をテーマにして話をしてきました。
受講者は、30~40代の中堅管理職が主でしたので、2時間の講義をのうち前半を「決算書の見方のポイント」、後半を「計数感覚を磨く」を主眼においた内容にしました。

後半の「計数感覚」とは下記のことをいいます。

①会社の「経営戦略に基づく企業活動」が、結果として会社の「業績の通信簿である決算書」に反映される。
②逆に、会社の「必要利益を確保する」ことを目的に、「経営戦略が決定」されること。
③この「経営戦略」「計数(決算書・利益計画書)」とを、常に行き交う能力を「計数感覚」という。

この「計数感覚」を磨く初歩として、簡単な変動損益計算書の演習をしました。
経営者にとって、「経営戦略」と「計数感覚」は車の両輪のように必須条件です。
しかし、このマネジメントスクールは、私も20年前に受講したことがあり、今回講師をさせてもらい感慨深かったです。

岡田ジャパン 「捨てる」勇気

   ワールドカップでは、日本は奮闘むなしくベスト8進出とはなりませんでしたが、その想定外の活躍が賞賛されています。
 しかし、直前の強化試合である4月のセルビア戦から6月4日のコートジボワール戦まで、日本代表は4連敗して、岡田武史監督の采配に批判が浴びせられたのはつい先日です。韓国戦で0-2と完敗の後、岡田監督のインタビューで責任を取って辞めるとも(翌日否定しましたが)報道されていました。
あまりにものふがいなさに、誰もがワールドカップでの活躍は期待していませんでした。

ところが、ワールドカップが始まると、カメルーンやデンマークに勝利し、オランダやパラグアイに対して接戦に持ち込むことができました。しかも、ボールは6割も圧倒的に対戦相手に支配されていたにも関わらず・・・・。

岡田ジャパンが、立ち直った要因は何でしょうか?

1. 捨てる勇気
  アジア予選では、パスサッカーを展開しボールを支配できましたが、個人技、スピードがある相手との強化試合では、パスの途中でボールを奪われ4連敗しました。そこで、岡田監督は従来続けてきた4-2-3-1システムを捨て、4-1-4-1システムへと、攻撃的なサッカーから守備的なサッカーに大胆に変更しました。 同時に不調の中村俊介をはずし若い本田を抜擢しました。

2. 危機感の共有
 強化試合で、大柄な相手選手に対して、一対一での対応が困難だと身にしみた選手は、ワールドカップでは、相手選手を素早く囲む等、全員が対応するシーンが見られました。
岡田監督は、日本人に受け継がれた日本人の魂と表現していましたが、個人の技量が足らない分、危機感をチームワークでカバーしました。

3. カメルーンでの1勝
 何といっても、この戦いに勝ったことで、選手達は新しいシステムに自信をもち、次のオランダ戦に、デンマーク戦に望めました。    

 これを、経営に応用すれば、


1.捨てる勇気・・・・自社の商品・サービスは何か、お客様は誰を対象とするのかを明確にして、不良取引先、売れない商品を思い切って捨てる必要があります。そのためには5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)を徹底する。

2.危機感の共有・・・・・危機感の共有により、会社が今何をすべきかの意識が高まり、個々の能力がより発揮できます。同時に仲間のために、お客様のためにと考えられる社員が育成されます。

4.成功体験・・・・・・成功体験が、社員の自信となり好循環に繋がります。わずかなことでも社内で認められる仕組みをつくる

 しかし、岡田ジャパンは、個人の能力では、スピード・ボールさばき・キック力などまだまだ世界に通用しないが、組織が「ひとつ」になって戦うことが大きな力を発揮することを教えてくれたことが、一番の収穫ではないでしょうか。
非常に厳しい経済状況ですが、崖っぷちから甦った岡田ジャパンを大いに参考にしましょう。