お世話になります、大分事務所の荒木です。

企業経営において、経営理念が最も大切であることは多くの方が理解されていることかと思います。
しかしながら、経営理念の額が宙に浮いている状態の企業も案外多くあります。
おそらくですが、経営理念から経営計画までの関係性が上手くリンクしていないことによるものだと感じます。


企業経営のピラミッドでは、経営理念ービジョンー経営戦略ー経営計画という構造になっており
ビジョンと経営戦略がぼんやりすることで、経営計画の数値目標に対する意識もぼんやりなってしまう。
あるいは、数値さえ達成していれば問題ないということになってしまっていないでしょうか。


ビジョンは、企業が目指す姿・目標で、例えば3年後に経常利益〇〇千円、業界〇位のシェアなどになります。
経営戦略はビジョンを達成するための方向性、手段になります。
経営理念とビジョンが上手くリンクすることでビジョンがより明確になりますが、最初から上手くリンクせず経営理念に沿っていれば
最初はよいかと思います。
なんどもサイクルを積み重ねることでリンクしていく部分もありますので。


そこで、まずはビジョンを決め、そこを達成する経営戦略を分析・模索することにチャレンジしていただきたいです。
ビジョンにもよりますが、企業が持続的な経営を行う上では、自社のいるポジションの確認から、ポジションを踏まえて優位な位置に入るための戦略などいくつかの視点で決定していくとよいかと思います。


とくに自社のポジションや置かれている環境を確認することで、これまで気づいていなかった方向性が開ける場合もあります。
ぜひチャレンジしてみてください。

投稿者:荒木

佐賀から来て、早7年。大分は海が近くて住みやすくていいです~。 健全な精神は、健全な身体に宿るを建前に体力づくりと日々少しずつの勉強に励んでおりますこれからも元気いっぱいにがんばっていきます。
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