お世話になります、大分事務所の荒木です。

新しい元号の年が始まりました。国内は祝賀ムードと大型連休の明けの中、世界情勢はまたもや波乱の展開となっております。
世界情勢の不安定の中で、先日読んだ渋沢栄一著書の『算盤と論語』の内容が大きな意味に感じられます。


私自身含め多くの人は、新紙幣の1万円札に渋沢栄一氏が選ばれたときいて、ハテナではなかったかと。
そして、ニュース等で渋沢氏の偉業を聞いてなるほどという感じだったかと思います。
ちなみに、当時の役所の中に複式簿記によるチェックを導入したののも渋沢氏だそうです。


渋沢氏の偉業の裏にある、本人が重要としていたものが『算盤と論語』ということです。


冒頭にあるような自分たちだけの利益、社会を追い求めていても、長くは続かない。そういった警鐘を鳴らすのと同時に世間一般の経営者向けの啓発本と違うのは、
競争のない社会でもいけないし、お人よしだけでもいけない。超訳かもしれませんが、経済により発展も目指す中に道徳によるバランスが必要だと渋沢氏は説いています。


いつの時代も、お天道様から褒められるような行いの人だけが成功するとは限らないし、昔悪事を働いた人が一生日の目を見ないとも限らない。
会社を強くする中で、一時の利益ではなく、バランスの取れた経営がもっとも持続的に成長するということだと思います。
今のテーマでいけば働き方改革などいろいろな課題がせまっておりますが、利益だけでも従業員に偏りすぎてもいけない。やはり重要なのはバランスだということかもしれません。



興味のある方は、この機会に読んでみてください。

投稿者:荒木

佐賀から来て、早7年。大分は海が近くて住みやすくていいです~。 健全な精神は、健全な身体に宿るを建前に体力づくりと日々少しずつの勉強に励んでおりますこれからも元気いっぱいにがんばっていきます。
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