阿部盛一郎コラム

「返済猶予」申請19000件申込み

大手6銀行傘下の9行は、返済猶予法施行後1ヶ月で中小企業金融円滑化法の施行に伴い融資条件緩和の申請があった中小企業向け融資や住宅ロ-ンの状況を初めて公表した。   大手銀行の申込内容は上記資料の通り、承認率は非常に低率で中小企業向け融資20%住宅ロ-ン2.8%と非常に厳しい結果となっています。特に住宅ロ-ンで承認されたのは限りなく0に近い数字となっていますが原因は不明です。中小企業向け
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中小企業金融円滑化法(債務返済猶予)シリ-ズ3金融サイドから見た取組

最後に金融機関の同法案に対する考え方、取り組みについて説明します。 1.金融機関の努力義務である 金融機関(注)は中小企業又は住宅ロ-ンの借り手から申込みあった場合には、貸出条件の変更等を行うよう努める。 (注)銀行.信金.信組.農協.漁協.農林中金但し商工中金は含まない 政府関係金融機関についても貸出条件の変更等に柔軟に対応するよう努めることを要請 政策金融公庫は500
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中小企業金融円滑化法(債務返済猶予)シリ-ズ2企業サイドから見た取組

シリ-ズ1で意義や条件、制定理由等について説明しましたが、企業サイドにとって申し込む場合の考え方、銀行を納得させる経営改善計画書の作成方法について説明します。 今、中小企業を取り巻く環境は収益の改善が見られず資金面に行き詰まりを感じている企業が多くなっています。 「銀行への借入金を待ってもらえたらどんなに楽か」こんな想いを持った経営者にとっては今回の返済猶予はまさに朗報だと思います。たとえば毎
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中小企業金融円滑化法(債務返済猶予)

中小企業の金融支援の柱となる「返済猶予法案」がいよいよ始まり、すでに企業の申し込みが 増えています。 しかしこの法案は企業がこの制度をよく理解し申請しないと思わぬ弊害がありますので、 3回のシリ-ズでコラムの中で説明をします。猶予期間中の取り組みによっては、足腰の強い企業に再生も出来るしまた反対に麻薬にもなります。 1.返済猶予(リスケジュ-リング)の意義 リスケジュ-リングとは
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事業承継式典並びに新生大分綜合会計発表会

平成22年1月14日(木)杉の井 ホテルで230名の方のご参加をいただき発表会をさせて頂きました。今回はお仕事の関係でご参加できなかった方及び私のコラムを開いた方のために、その経緯をご報告します。私は常々「企業経営は環境適応業」であり 素早く適応できない企業は衰退するか、消滅すると言ってきましたが、私共の事務所も合併前後から2度にわたって組織を大幅に変化させました。その経緯についてご紹介致します
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