日本のワ-キングプア問題

1.ワ-キングプアとは
  仕事には就くものの低賃金を余儀なくされる層、確かに就労はしているが、生活保護以下の収入しか得られない
  社会層。当座の生活費を稼ぐことが精一杯で年収200万円以下の就業者のこと(グ-グル検索)


2.ワ-キングプアの実態
  2008年の雇用者5539万人中
 ① 非正規社員(パ-ト、アルバイト、派遣、契約社員)1760万人の内200万円以下1305万人(74%)
 ② 自営業者で200万円以下の人と雇用者中の正規雇用者で200万円以下420万人を加えると
 ③ 200万円以下で働く労働人口6376万人の「34%」にあたる2196万人がワ-キンク゜プア
 ④ 働く人口の3人に1人が該当


3.年代別のワ-キングプア率(多い順)平成19年度「賃金構造基本統計調査」
  60歳~64歳   68%
  20歳~24歳   67%
  55歳~59歳   52%  全ての年代で30%を超えていることを見ても
  50歳~54歳   49%  グロ-バル化.IT化がもたらした影響は計り知れない
  45歳~49歳   45%  ものがあります。
  25歳~29歳   43%
  40歳~44歳   39%
  30歳~34歳   35%
  35歳~39歳   34%

  
  この恐ろしい数字が2008年までの日本経済がもたらした個人所得増なき景気拡大の実態です。
 今、民主党政権下で「物から人に」成長戦略がシフトし54兆円と言う史上最大の国債を発行し予算編成を
 しましたが経済専門家の予想では今回の2010年度予算の景気への影響はわずか0.05%増しかないと
 発表された。(3月27日週間ダイヤモンド 日本総合研究所)
 派遣禁止だけの政策で賃金の下方が留められるかはなはだ疑問に感じています。
 私自身IT化のさらなる進化で誰でも交代できる労働がより多くなり(例 レジのバ-コ-ド化)アジア圏の発展が
 より日本の賃金水準を下げていくのではと心配しています。